古市さんについて語る
古市憲寿さんの今日の以下ツイートを見た瞬間、この人やっぱり好きだわってなりました。
これは、一見能町みね子さんの、古市さんに対する批判ツイート。に対する反論ツイート。のように見えるけど。。。
この手垢のついた比喩、よく意味がわからない。医者じゃないから倒れている人が死んでるかどうかなんて確定的に判断できない。仮に誰かが倒れたなら、街中なら救急車、病院ならナースコールでしょ。その時の表情と冷酷さなんて関係ない。 https://t.co/Ya77GUYiCT
— 古市憲寿 (@poe1985) 2020年5月27日
能町みね子さんは、古市さんの「冷酷さ」に対して批判。
一方、古市さんがツイートしてるのは、これに対する批判ではない。
能町みね子さんが書いた、「冷酷さの比喩」に対しての批判だったw
本当に、こういうところが好き。
古市さんは、毒舌コメンテーターとして名高い。
似たキャラとしては、橋下さんなどがいる。
でも、橋下さんと違うところは、色んな顔があるということ。
古市さんは、テレビでは毒舌で持論を展開してて、ちょっとKYな頭良い人という印象。
でもツイッターでは猫好き、海外好きの一面を載せていたり、インスタでアーティストの友達との写真をのせたり、多趣味で社交的な感じ。
会食の写真とか見てると、こんな人と友達なん?とびっくりすることもある。
ギャップがある人って、知れば知るほどおもしろくて惹かれる。
あと、文学やバラエティなど色んな方面でも活躍しているということも、他のコメンテーターと違う。
ツイッターでも、たまに政治的なことを書いてるけど、さっきのツイッターのように論点をずらしていたり、事象をポエミーな感じで表現をしていたりしている。
独特な表現から、小説家の一面が垣間見える。
もちろん橋下さんも、弁護士が本業で、コメンテーター業はおまけ程度なんだと思う。
色んな顔があると言えば、あると思う。
でも、あまりにも、常にきつい口調でまくしたてている印象しかなくて、ギャップを感じたことがない。
古市さんと橋下さん、違いは何かを考えたらこれでした。
締め方が雑ですが、ギャップは大事!