古市さんについて語る

 古市憲寿さんの今日の以下ツイートを見た瞬間、この人やっぱり好きだわってなりました。

これは、一見能町みね子さんの、古市さんに対する批判ツイート。に対する反論ツイート。のように見えるけど。。。

 

 

能町みね子さんは、古市さんの「冷酷さ」に対して批判。

一方、古市さんがツイートしてるのは、これに対する批判ではない。

能町みね子さんが書いた、「冷酷さの比喩」に対しての批判だったw

本当に、こういうところが好き。

 

古市さんは、毒舌コメンテーターとして名高い。

似たキャラとしては、橋下さんなどがいる。

でも、橋下さんと違うところは、色んな顔があるということ。

古市さんは、テレビでは毒舌で持論を展開してて、ちょっとKYな頭良い人という印象。

でもツイッターでは猫好き、海外好きの一面を載せていたり、インスタでアーティストの友達との写真をのせたり、多趣味で社交的な感じ。

会食の写真とか見てると、こんな人と友達なん?とびっくりすることもある。

ギャップがある人って、知れば知るほどおもしろくて惹かれる。

 

あと、文学やバラエティなど色んな方面でも活躍しているということも、他のコメンテーターと違う。

ツイッターでも、たまに政治的なことを書いてるけど、さっきのツイッターのように論点をずらしていたり、事象をポエミーな感じで表現をしていたりしている。

独特な表現から、小説家の一面が垣間見える。

 

もちろん橋下さんも、弁護士が本業で、コメンテーター業はおまけ程度なんだと思う。

色んな顔があると言えば、あると思う。

でも、あまりにも、常にきつい口調でまくしたてている印象しかなくて、ギャップを感じたことがない。

古市さんと橋下さん、違いは何かを考えたらこれでした。

 

締め方が雑ですが、ギャップは大事!