他の人を褒めると不機嫌になる人の話
職場で、私の隣の席のB先輩。萬のことを相談しているが、いつも的確な回答を与えてくれる。
Bさんはすごい忙しいはずなのに、常にテンションが一定。
頭の中で整理できないままボヤっとした質問をしてしまうことがあるが、そんなときも「それって○○ってこと?」と、物事を明確にしてくださる。
こういうとき、「質問の意味がわからん。」とバッサリ切り捨ててしまう人も多い中で、Bさんは、私がする質問一つ一つに丁寧に向き合ってくださる。
そういうところを尊敬しているし、Bさんが隣の席で本当に良かったと思う。
昨日、先輩Aさんと飲んでた時に、Bさんの素晴らしさを語った。AさんとBさんは同期である。
だが、Bさんの話をするとだんだん不愛想になっていく。なぜだろう。
最終的に、めちゃくちゃキリの悪いタイミングで、「そろそろ帰らなきゃいけない。」と言われたw
思えば、前にも似たようなことがあった。○○さんのこういうところが好き、みたいな話をすると、何か様子がおかしかった。
自分の目の前で他の人を褒めるような話をすると、自分が評価されてないところに不満を感じるのか?
ちなみに、その話をする10分ほど前に、Aさんの肌がきれいなところ、物持ちが良いところをべた褒めしたところだ。
すべての項目において評価されないと、満足できないのだろうか?
思えばAさんは、自分で完璧主義だと言っていた。そして、プライドが高い。
プライドが高いエピソードで言えば、高校3年間勉強漬けで京大に入った人相手に、「受験勉強なんて3か月あったらできるわ。」と言うくらいである。※Aさんは中堅私立
完璧主義で、プライドが高いのは個性の一つだし、良いことだと思う。
だけど、それが原因で人のことを素直に褒めれないのは、残念なことだと思う。
まぁ面倒なことはイヤなので、今後Aさんの前では他の人を褒めないようにしたら良いだけのこと。
会社の人とは「程よい距離感」で接しないとなので。
空気と化す不動産営業マン
住みたい物件は目星つけて、あとは部屋をどれにするか?という段階。
今回担当してもらってる不動産の営業さんは、すごい優秀。
なんてったって、部屋に入った瞬間空気になるんだから。
この不動産屋さんは、会社から近いし知名度が高いって理由で、選んだ。
最初に行って「いらっしゃいませ~」と迎えてくれた人たちは、ちょっとテカっとしている4、50代のおじさんたち。
今まで3回行って3回とも同じメンバーだったから、恐らく、このおじさんたち3人でお店を回しているんだと思う。
で、私を担当してくれることになった営業さんは、40代後半くらい、吉本のお偉いさんでガキ使に出ている藤原を思い出させる外見だ。
藤原よりも一回り大きいかもしれないw
この営業さん、カバンがボロっとしてるし、動きが鈍いし、失礼だが一見仕事ができそうに見えない。
だけど、彼には、部屋に入った瞬間空気になるという特技がある。
他の不動産屋さんと物件見に行ったとき、ソワソワしてちゃんとその場で吟味できた試しがなく、とりあえず写真撮って後で考える、というパターンばかりだった。
だけど、驚くことにこの営業さん、部屋に入った瞬間空気と化し、完全に存在を消してくれる。
隅っこの薄暗いところにひっそり身を潜め、ただただ私のつぶやきにうなずいてるだけである。
今の家具をどう置くか?所有物のうち何を減らすか?とか、その場で静かに考れるほどの余裕を与えてくれる。
物件の内覧は、真っ白なキャンバスに絵を描く行為に似ていると思う。
何もない部屋を内覧しながら、ここにこんな家具おいて〜バッグはここに置いて〜などということを、ひたすら頭の中で描く。
納得して物件を選ぶためにも、出来る限り丁寧に絵を描きたい。
彼のような空気と化し、絵に集中させてくれる人が担当だと、良い部屋選びができそうだ。
会社から徒歩10分ほどのところに引っ越す予定。
会社から徒歩10分ほどのところに、引っ越すことを決意しました(^^)!
快適だった在宅勤務が終了になってしまい、出勤し始めてから「あ、やっぱり通勤ってしんどいわ。」と思うようになった。
在宅勤務する前は、特に何も気にならず、当たり前のように電車に揺られて出勤してたけど…
在宅勤務期間中に、通勤というものがないことの素晴らしさを体験してしまってから、永遠にこの生活が続くを求めている自分がいる。
在宅勤務を推奨するようなホワイト企業に行きたいんじゃ~~と勢いで転職サイト登録してしまったけれど、やりたいことも特になく。
冷静に考えて、転職という選択はハードルが高い。
そこで、まずは、自分にとってはハードルの低めな「暮らしを変える」という選択を決断した。
どう変えるか?は、もちろん、会社に近いところに引っ越すこと!
メリットとしてまず時間の節約(^^)/
【現状】 家→徒歩6分→電車10分→徒歩18分→会社 (Total 約40分)
【引越し後(予定)】 家→徒歩10分→会社 (Total 約10分)
計算すると、引っ越すことで年間10日分自由時間が増えてしまう!GWがもう一個あるみたいなもの!!
そして昼休みに帰れること(^^)/
昼休みに帰って、簡単にご飯作って食べて、会社に戻る。
これしたら、弁当買うお金を節約できたり、弁当に詰める手間を省いたりできる。
そして通勤に伴う体力消耗を防ぐことができること(^^)/
満員電車乗ったり、歩いたり、これだけで体力消耗される。
疲れたな~と思いながら帰り道に買い食いしてしまったり、帰った後すぐ寝てしまったり、といった生活とはおさらばできそう。
そして無駄に寄り道しなくなること(^^)/
今までは、用も特にないのに最寄り駅の雑貨屋さんやユニクロに行ってしまったりし、無駄な時間・お金を使ってしまったりといったことがあったけど、それがなくなると思う。
もちろん、会社の人にプライベートな場面を見られたりといった危険はあるが、まぁ会社の人たちはそんなに私に興味ないと思うんで、そこまで気にしないw
あと実家から離れてしまうけど、そもそも実家に行くのは現状月2、3だけ。
行こうと思ったら1時間弱ぐらいの距離なので、そんなに影響がない。
うん、やっぱり引っ越すべし(^^)/
古市さんについて語る
古市憲寿さんの今日の以下ツイートを見た瞬間、この人やっぱり好きだわってなりました。
これは、一見能町みね子さんの、古市さんに対する批判ツイート。に対する反論ツイート。のように見えるけど。。。
この手垢のついた比喩、よく意味がわからない。医者じゃないから倒れている人が死んでるかどうかなんて確定的に判断できない。仮に誰かが倒れたなら、街中なら救急車、病院ならナースコールでしょ。その時の表情と冷酷さなんて関係ない。 https://t.co/Ya77GUYiCT
— 古市憲寿 (@poe1985) 2020年5月27日
能町みね子さんは、古市さんの「冷酷さ」に対して批判。
一方、古市さんがツイートしてるのは、これに対する批判ではない。
能町みね子さんが書いた、「冷酷さの比喩」に対しての批判だったw
本当に、こういうところが好き。
古市さんは、毒舌コメンテーターとして名高い。
似たキャラとしては、橋下さんなどがいる。
でも、橋下さんと違うところは、色んな顔があるということ。
古市さんは、テレビでは毒舌で持論を展開してて、ちょっとKYな頭良い人という印象。
でもツイッターでは猫好き、海外好きの一面を載せていたり、インスタでアーティストの友達との写真をのせたり、多趣味で社交的な感じ。
会食の写真とか見てると、こんな人と友達なん?とびっくりすることもある。
ギャップがある人って、知れば知るほどおもしろくて惹かれる。
あと、文学やバラエティなど色んな方面でも活躍しているということも、他のコメンテーターと違う。
ツイッターでも、たまに政治的なことを書いてるけど、さっきのツイッターのように論点をずらしていたり、事象をポエミーな感じで表現をしていたりしている。
独特な表現から、小説家の一面が垣間見える。
もちろん橋下さんも、弁護士が本業で、コメンテーター業はおまけ程度なんだと思う。
色んな顔があると言えば、あると思う。
でも、あまりにも、常にきつい口調でまくしたてている印象しかなくて、ギャップを感じたことがない。
古市さんと橋下さん、違いは何かを考えたらこれでした。
締め方が雑ですが、ギャップは大事!
夏に備えて通勤バッグを新調
通勤バッグを買い替えた。ビジネスレザーファクトリーという、良質の革製品をお手頃価格で提供しているブランドのバッグである。
ブランド名が一切記載されておらず、シンプルであるという点も魅力の一つだ。
私が選んだのは、このダークレッドのトート。
ブランドの名前に「ビジネス」と入っているわりには、ビジネス感があまりなく、おしゃれである。
2年半ずっとリュックだった私がトートバッグにした理由としては、
まず、これから炎天下で歩かないといけなく、リュックだと背中の汗と湧き汗が半端なくなるからだ。
リュック時代は、この汗のせいでリュックの塗料が服に移ってしまったり、サラサラシートで汗を拭くために何回もトイレに行ったりしていた。
またこの夏はこの苦労を経験するのか、、、と思うと、楽しい夏を描けなくなってしまったのだ。
今年は、トートバッグ君に私の夏を楽しくしてもらおうという期待を込めることにした。
あと、持ち歩く物が少なくなってきたということもある。
所有物がかなり少なく、小さくなったので、今の私だったらそんなに肩に負担をかけずにトートバッグを使えるかもしれない、と思った。
トートバックは、片方の肩に負担を与えてしまうため、PCを持ちあるく身としては、多少抵抗があった。
PCを持ち歩かなければいけないのは、職種上致し方ない。
そのかわり、他の所有物を減らせば解決できるかもしれない。
使ってみて、肩いたいしやっぱりリュックがいい!となるかもしれないが、なんでもトライしてみないと分からないので、とりあえず使ってみる。
人生は一度しかないし、通勤バッグを一生リュックで終えるのも何なのでね。
やり直しがききにくいものに関しては、チャレンジに慎重にならないといけないけど、たかだか1,2万の買い物。なんてことありませんな('ω')
ちなみに、なんでもほめてくれる先輩に「通勤用のバッグを新調するなんて、仕事のモチベーション高いよね!私なんてずっと同じ靴はいてるよ。」
とか言われたけど、それはちょっとちがうと思うw
どっちかっていうと仕事のモチベーションが微妙なんでバッグを新調したのだよ?
と心の中でつぶやきました。
転職をためらう理由 その1
新しい仕事をしてみたいと思って転職サイトに登録してみるが、結局スカウトメールを全無視し続け、アプリを消す。
ここ最近ずっとこのような感じで、自分の個人情報を無駄にばら撒いている。
結局、今の仕事が自分に一番合ってるのか?
自分を見失いつつあるので、これを機に、まず自分の仕事の良いとこについて考えてみようと思う。
まず、安定感の中に程よい刺激があるということが一つある。
今の職場は転勤、異動があまりないため、人間関係・仕事内容が変わらないという安定感がある。
人間関係が変わらないのは、仲が悪い職場だったら最悪だと思う。
だが、うちの部署に関しては、「皆深く踏み込まず、面倒なことは起こさずに仲良くやっていこう」というスタンスであり、安定した人間関係を築けていると思う。
部署の人に付き合っている人について聞かれたことがないし、こっちも先輩がなぜ離婚したか?について知らない。話題にもならない。
かと言って、全く関わりを持たないわけではなく、月1程度で飲みに誘ってくれたりする。
この距離感を程よいと思うかどうかは、人によると思うが、私は好きだ。
また、もう一つの安定は、仕事内容も変わらないということだ。
とあるシステムを扱い、製造業向けに営業をする。担当する会社も変わらない。
扱ってる商材に関しては、正直ちょっと飽きてきた感はある。
そして、ここで言う「程よい刺激」とは、お客さん先で別の人脈を築いたりし、その中で人間ドラマがあることである。
この刺激があるから、なんとか退屈せずにやっていけていると思う。
安定があることで、プライベートを存分に楽しめるのだと思う。
人間関係も仕事内容よく変わるようだったら、不器用な私は疲れてしまって、プライベートに集中できなくなる可能性がある。
平日でもこうやってブログを書いて自分と向き合ったり、自炊したり、さぼり気味だが筋トレしたり、友達とラインしたりといったことは、
慣れてる仕事で無駄なエネルギーを使ってないからかもしれない。
仕事でいろんなことにチャレンジして、自己成長!という感じで、
仕事に重きを置いてる人は、安定した環境が物足りないかもしれない。
だが、私は仕事そこそこでプライベートの暮らしに集中したい。
それを叶えてくれるというところで、今の安定感は好きである。
という感じで、まだまだ自己分析は続きます、、、
ローランドさんについて語る
ローランドさんが好きで、投稿されたYoutubeは全部見ている。
最近は、彼が経営している「the Club」という店の中で繰り広げられる、ドキュメンタリー的なものがよく投稿されている。
キャスト同士のバトル、キャストの生活、キャストとお客さんとの関係など、お店のキャストの様々なドラマを見ることができる。
そのお店に行ったことがない私でも、彼らのドラマに感動するときがあり、なかなか面白い。
このドキュメンタリーから、ローランドさんのビジネスセンスの鋭さを実感する。
まず、彼の経営する店での出来事をそのままYoutubeのコンテンツにし、収益化しているというのが、ちゃっかりしているなぁと思った。
利用できるものを、うまく利用していると思う。
キャスト一人一人個性が強く、バックグラウンドも違う。
そんな彼らは、ドキュメンタリー出演に適していると思う。
キャストたちは、私の会社含めた普通の会社のサラリーマンよりも、おもしろい生き方をしている人が多いと思う。
ローランドさんに憧れて大手サラリーマンをやめてホストになった27歳(同じ年)とか、びっくりするような経歴の人も、確かいた。
そんな変わったバックグラウンドの人たちが、どんなドラマを繰り広げるのか?どのように成長するのか?と、興味津々だ。
そしてさらに恐ろしいことに、ドキュメンタリー動画によって彼の店に足を運ぶ人が増えると思う。
キャストに惹かれて会いたいと思ったり、このドキュメンタリーを目の当たりにしたいと思ったりする人も多いのではないか?と思う。
この動画配信と、店でのサービスを組み合わせると、お客さんに「体験型ドキュメンタリー」のようなものを提供できてしまう。
これって、私が知らないだけかもしれないが、史上初のなのでは?と思う。
普通のドキュメンタリーだと、視聴者は受け身で「こんな世界もあるのか~」で終わるが、
ローランドさんが提供しているのは、視聴者がドキュメンタリーを目の当たりにでき、お客さんとして参加できるかもしれないという、新しい体験である。
これに気づいて、改めてローランドさんはやはり只者ではないと感じた。
今は多分「the Club」は営業自粛中だけど、営業再開が楽しみである。
私はお金がないのでお店には行かないけど、今後も動画を拝見してローランドさんとその他のキャストの成長を見守っていたい。
そして、色んな人にローランドさんについて語りたい。